今日は今年初めての弓道稽古に行ってきました。
四ツ矢の練習を初めてやってみました!弓道はふつう2本の矢がセットで、1本目、2本目をそれぞれ乙矢(おとや)、甲矢(はや)と呼びます。乙矢、甲矢の2本セットを一手(ひとて)と呼びます。四ツ矢は矢を4本持って入場するので二手分あることになります。当然、一手の場合よりも矢を持ち替える回数などが増えるので、少しだけ所作が複雑になります。坐射礼自体、私はまだまだ不慣れなのに矢の本数が増えると余計に混乱します。
あと、坐射礼にも2種類あって①審査用、②競技用とあるらしいです。両者では弓を立てるタイミングや立ち上がるタイミング、打ち起しのタイミングが異なります。今日初めて競技用の坐射に挑戦したのですが・・・
テンポ速すぎやろ!!!余裕で間に合わんわ!!!
「すぐに弓を立てて、前の人の胴づくりが終わる頃に立ち上がり、前の人の弦音で打ち起し」といわれてはいます。ですがもっと単純に言うと「前の人の動作を追い越さなければOK」です。どんどん進めてポンポン引きましょう、みたいな感じです。不慣れなのであたふたしてしまいました・・・
坐射の所作、体配はとにかく練習量でカバーするしかないと悟りました。仕事終わりの練習にも頑張って参加していかねば審査が不安じゃ😢
弓道初段への道はまだまだ遠い!でもすこしずつ実力はついてきたはず!頑張るぞ!
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